パターン別お手入れ法
特に紫外線がきつい時期になってきたら、一番きになるのはシミという方も多いと思います。
そこで、こちらではシミができてしまったらどうしたら良いのか、紹介したいと思います。
やはりシミができたらかなり目立ってしまうので、どうにかする必要があります。
日焼けシミ(日光性色素斑)
日光性色素斑は老人性色素斑とも言われており、シミの中で最も多いと言われる“紫外線”が原因となるシミです。直前の日焼けではなく、日焼けの積み重ねによりダメージが蓄積されて出来たシミと言えるでしょう。
主に頬骨の高い位置やこめかみに出ることが多く、形は数㎜~数10㎜くらいの丸い色素斑です。
このシミは美白効果のある化粧品で多少は軽減されますが、ゆっくり薄くしていくという事になります。
即効性重視なら、レーザー治療や医薬品がおすすめ。
ただし濃くなればなる程時間はかかりますので、早めの治療を!
炎症シミ(炎症性色素斑)
炎症性色素斑は、主にニキビや肌荒れから色素沈着してしまい、シミに変化してしまったものです。火傷や外傷による一時的な色素沈着などは自然と消えていきますが、慢性的なニキビ、アトピーの場合はシミになります。
こちらはニキビやアトピーが出やすい部分に跡ができて、そのままシミになってしまうことが多いです。またお肌を強くこするようなスキンケアによって起こることも!
炎症シミは治療に行かずとも、美白効果のある化粧品で消しやすいシミです。
もし早めに消したい場合はケミカルピーリングもおすすめ。
ただし敏感肌の人はお肌を傷つけないよう注意しましょう。